ネタが無いので

今日から夏休みです…普段が多いせいか、夏休みは課題が少なかったりするので、わりとまったりのんびりしたいと思います。
…バイト、シンドくなりますが。

今日は夕方から友達と映画観に行きます。ゲド戦記ですよ。
…いやまぁ、不安なんですがね(´д｀;)
この前のSmaSTATIONで稲垣君の評価が微妙だったのです…なんでも「理屈っぽい」とかなんとか。
ネット上での評価も微妙ですし…いや、微妙どころかスゲェ叩かれている気がしますが。
でも友達が怖いもの見たさで観に行くと言うんで付き合うことにしましたー。
しかしまぁ、日本は映画鑑賞の料金が高いんですよねぇ…物価のそんなに違わないヨーロッパ諸国じゃぁ５００円くらいで観れるって友達に聞きました…映画館が潰れていくわけだ。
最近、映画の興行収入は公演じたいよりもＤＶＤによる売り上げのほうが割合としては高いのでしょうかねぇ…？(つд｀)


っと、今日はこれ以外にネタが無いので、漫画の話でもしようかと(何故？)
日記の更新頻度があんまり多いほうじゃないので、せめて一回の更新は充実させようかと(質は兎も角)
夏休みだしー…たまにはブログっぽいこともやろうかなぁと。

っていう訳で、突発的に最近のオススメ漫画の紹介をします。
※赤字はリンクになってます

みえるひと　著・岩代俊明
最近のジャンプで一番楽しみにしている漫画です。最早、この漫画を読む為に毎週ジャンプを買っていると言えるかもしれません。いや、アイシやネウロも楽しみなのですが、最近ではこの漫画がジャンプでは一番好きなのです。
アマゾンのレビューに５つ星で投稿してしまうくらい好きです(？
霊が見え、霊に触れることが出来る「案内屋」の明神と、怖がりな少女・桶川姫乃が出会うところから始まる物語で、アクション有りコメディ有りの漫画です。
ほのぼの系かと思いきやシリアスも有ったりと、メリハリが効いていて、絵も内容も丁寧に作られています。
連載からもう１年になり、何度か打ち切りの危機があったようですが(ジャンプは非常に打ち切りの多い雑誌で、特に掲載順が最後の方の漫画は打ち切りの予備軍みたいな感じらしいです…ジャガー除く)、ファンの支援もあって、今まで連載が続いています。ネット上には打ち切り阻止を訴えるサイトが複数存在するくらいの漫画なのです。
ジャンプはアンケート至上主義なので、主に低年齢層が出すであろうアンケートハガキでの集計の如何によって打ち切りや掲載順が決まってしまう傾向があります。そのあたりは読者から色々と批判もあるようなのですが…。
それを乗り越えた漫画なのですよー。今もたまに掲載順が後ろのほうだったりしますが、それでもしっかり続いています。
次号では連載一周年記念にセンターカラーですっ…！
最近は人間願望(アニマ)の集団・パラノイドサーカスとの戦いが加熱してきて、展開がますます見逃せない感じで、これを機にもっと人気が出れば良いのになぁ、と期待していたり。
ひめのんカワイスです(*´д｀*)。
でも、お気に入りキャラクターはダントツでガクだったりしますが(ﾉд｀*)
０か１の愛…Mr.ガラスのハートが素敵過ぎますがな。
人間願望の方々も最近好きです。特にコクテンがカワイイです。
オカルトが題材の漫画ですが、誰でもすんなり読める漫画です。
現在は４巻まで出てます。取り敢えず３巻まで読んで頂ければ、その良さは絶対にわかって頂けると思います。続けて読んでいくうちにハマる漫画だと思うのでー。笑えることができ、熱くなることもできる良作です、きっと。

浪漫倶楽部　著・天野こずえ
最近押入れ整理していたら旧版のを発見して、読んでみて昔好きだったのが蘇った…そんな感じです。
１０年くらい前の漫画で、今では新装版も出ています。
学校で起こる不思議事件を解決するための部活「浪漫倶楽部」に属する火鳥泉行、彼は普通の人には見えないものを見ることが出来る目・第二の瞳(セカンドサイト)を持つ人間で、その彼が学校裏の山で石の精霊と名乗る少女に出会うところから物語りは始まります。
１話完結型の学園ファンタジーです。
今の天野こずえ作品を知っている人からすると絵はかなり違いますが(現在の絵が綺麗過ぎる…)、本質というか、根っこの部分には同じものがあります。
ほのぼの系で泣かせるような内容があったり、コメディ色が強い話しがあったり…読んだ後にはなんだか優しい気分になれます。
夢いっぱいの漫画ですー。
全６巻。
新装版の表紙は現在の天野こずえ先生の絵です。ですが中身は昔のものなので、買う際には注意が必要かと…ってか新装版にはよくある話ですが。
それでも、是非読んでみて欲しい作品です。

ＡＲＩＡ　(ＡＱＵＡ含む)　著・天野こずえ
浪漫倶楽部を発見してから、急に読みたくなったので買った漫画です。
内容は、近未来、開拓が進み水の星となった火星のネオ・ヴェネツィアで水先案内人(ウンディーネ)と呼ばれる観光客専門のゴンドラ漕ぎを目指す少女・水無灯里が主人公の、癒し系の漫画です。
浪漫倶楽部と同じく一話完結型の漫画で、先が気になるようなハラハラさせる漫画ではなく、むしろ真逆の、癒しをテーマにした作品です。
もうすっごい癒しです。読めばきっとまったり出来ること請け合いです。
舞台が現在のイタリア(だったっけ？)の都市・ヴェネツィアを模した街(作中・本物のヴェネツィアは海に沈んだことになっています)なので、実在する建造物がちらほら紹介されていたりします。
非常に綺麗な絵で、それだけでも読んで損は無かったと思えます。人物の描写もそうですが、背景の描き込みが凄いです。
スローペースな漫画で、主人公が天然ボケっぽかったりしますが、それが全然嫌味な感じがしません。むしろ好きです。空気感が凄くいい雰囲気を出していますー。
作中では四季折々のお話が綴られているのも特徴だと思います。
笑えたり感動があったりの漫画で、確実に値段以上の価値があります。
日常のなんでもないようなところに素敵が見つけられる、そんな漫画です。

Pumpkin Scissors　著・岩永亮太郎
友達から進められて、友達よりもハマってしまった漫画です(つд｀*)
戦争の影に隠れた「戦災」という名のもう一つの戦争に挑む戦災復興舞台「パンプキンシザーズ」の活躍を描いた活劇。
台詞の言い回しがカッコよく、重みがあり、重厚なドラマが織り成されています。
絵はそこまでの上手さではないですが、絵柄は個人的に凄く好きです。見易くて良い絵だと思います。
最近アニメ化が決定しました(参照)
不可視の９番（インヴィジブル・ナイン）、命を無視された兵隊（ゲシュペンスト・イェーガー）、死沼へ誘う鬼火（ウィル・オー・ウィスプ）等、漢字で書いて英語で読ませる手法が大好きな私には堪らない単語が多数出てくるのも個人的にはポイントですｗ
銀の車輪という謎の結社等、伏線も色々と引かれていて、先が気になりますｗ
主人公のアリスは貴族でありながら軍に身を置き、民衆の助けになろうと頑張り、なおかつ貴族であることの誇りを忘れず、その信念を貫き通そうとしていて凄くカッコイイです。
戦災という重苦しいテーマを掲げつつも、読み手にやさしいつくりになっています。なおかつ、そのテーマのもつイメージも崩されてはいません。
今後が大注目の漫画です。
…マーチスとセッティエームの今後が個人的にすんごく気になるのですがっ！

王ドロボウＪＩＮＧ　(KING OF BANDIT JING含む)　著・熊倉祐一
輝くものは星までも、尊きものは命すら…ありとあらゆるものを盗んでしまう王ドロボウ、ジンの冒険活劇です。
この漫画は当初、ボンボンという主に小学生程度の年代を対象にした雑誌で連載されていた漫画なのですが、連載中に明らかにその雑誌の想定する購買層の年代を上回っていってしまったので、途中からタイトルを『KING OF BANDIT JING』に改めて青年誌で連載されるようになりました。
ボンボンでの掲載分のコミックは新装版になって全７巻で発売されています。
自分はボンボンに連載されていた時から読んでいたのですが、確かに明らかに異彩を放っていた作品でした。
まず世界観が凄いです。独特のタッチの絵は芸術性さえ感じられます。
最初期の方はそうでもないのですが、巻数を経ていくうちにそれが段々と際立ってきます。
なんでも盗む、とありますが、その多くはお金や財宝といったものではなく、時間や美女の笑顔といったもので、本当になんでも盗んでいってしまいます。
また、１編ごとに毎回違ったヒロイン(通称・ジンガール)が登場するのも特徴です。
ボンボンという低年齢層向けの雑誌に連載されていたものにも関わらず、大人まで読めるクオリティの高いものだと思います。


なんだかいっぱいになってしまったー…。
夏のせいです。
…あっつい！


以下、拍手返事ですー！

＞松本さん
バトン回答、遅れてしまってすいませんー(´д｀;)
メイキング、参考にになんかしたら取り返しの付かない自体になるかもしれませんよっ…(汗
式神の城買ったんですか？！(*´д｀*)ﾉ
１ですよね…シリーズでは一番難易度が高いですｗ　ちなみに２からデモの台詞がフルボイスになって、ゲーム自体も遊びやすくなってくるのでオススメですよーｗ ２人プレイでも専用デモ出ますし…。
式神の城はシューティングという特性上、物語が小説主体で進んでいるので(コレとかコレとか)、物語を追う場合はゲームよりこっちがオススメです…って変にススメてばっかりでごめんなさいー…。
拍手ありがとうございましたー!!!